アクリル絵具でガチガチに固まった筆を復活させる方法

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たまに固まっちゃう筆、でも大丈夫!

おえかきすずめ

やってしまった・・・

あとりえうさぎ

どうしたの?

おえかきすずめ

筆に絵の具をつけたままご飯食べに行っちゃって

あとりえうさぎ

あ。

おえかきすずめ

ガチガチになっちゃった。。。

アクリル絵具を使ってると、ついうっかり筆を放置して固まっちゃうこと、ありますよね。
でも大丈夫!ちゃんと復活させる方法があるんです。

確実、とまではいきませんが6〜7割復活させられると思います。

この記事では、私が実際に試してる方法を、なるべくわかりやすく説明していきます。

実際に筆をダメにしてしまうのは抵抗があるので、言葉でではありますが、想像しながら読んでいただけたらありがたいです。

お気に入りを諦める前に、一度試してみて下さい!

用意するもの

ブラシクリーナー(おすすめは「アクアマジック」)

(目が細かいものがいいです)

これ

復活の手順

1. ブラシクリーナーに浸す

まず、ブラシクリーナーを用意して、固まった筆をクリーナー液に浸けます。

このとき、筆全体を浸けちゃうと軸部分に液が染み込んで割れる原因になるので、毛だけ浸けるように注意してください。

さらに、毛全体をラップでしっかり包んでおきます。

こうすると液が蒸発せずに、ちゃんと浸透してくれます。

そのまま5分ぐらい放置します。

2. 筆を揉み洗い

5分経ったら筆を取り出して、水を使って筆を揉み洗いします。

このとき、まだ絵具が固まって残ってると思いますが、毛をほぐすイメージで優しく揉んでください。

3. 櫛を使ってとかす

次に、櫛を使って筆をとかしていきます。

水を流しながらやるとやりやすいです。

このとき、櫛が通る部分を少しずつ丁寧にとかしてください。

無理に強くやると、筆が痛んじゃうことがあります。

どうしても筆が通らない部分は、ペインティングナイフを縦に使うといいです。

(全ての作業、優しくですよ〜!)

4. もう一度ブラシクリーナーで洗う

ここまででほとんどの絵具が取れてるはずです。

取れていなかったら、1に戻ってもう一度。
(乾いて時間が経った頑固な絵具は1回では落ちません💦)

最後にもう一回ブラシクリーナーを使って、しっかり洗ってください。

これで、筆がまた使える状態に戻ってるはずです!

5. それでもダメなら…

もしこれでもダメだったら、残念ですが、筆の寿命かもしれません。

お気に入りの筆を救おう!

いかがでしたか?

お気に入りの筆が復活すれば、また楽しく制作ができますね。

筆を捨ててしまう前に、一度試してみてください!

ご紹介した「アクアマジック」というブラシクリーナー、とっても優秀です。
天然素材なのに、油絵で使って筆の汚れも普通に落ちるくらいの洗浄力。
気になる方はぜひ試してみてください!

この記事が少しでも役に立てたら嬉しいです!

そでは、素敵な制作ライフを!

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