アクリル絵具 超入門!アクリル画って、どうやって始めたらいいですか?

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目次

初めてのアクリル画、どこから始めればいいですか?

あとりえうさぎ

やぁどうしたの?なんだか悩んでる顔してるね〜

おえかきすずめ

聞いてよ!最近アクリル画って楽しそうだなって思って。

あとりえうさぎ

おお!君もついにアクリル絵具の魅力に気がつき始めたのかい?
いいねいいねー!

おえかきすずめ

そうなんだ、絵を描くならアクリル絵具がいいって聞いてさ
でも、何をどう始めればいいのか全然わからなくて困ってるんだよね

あとりえうさぎ

なるほどね。それなら、わたしが教えてあげるよ!

おえかきすずめ

本当!?って言ってもマジで何もわからないんだよね。

あとりえうさぎ

アクリル画は準備するものもそれほど多くないからすぐに始められるよ。絵具の特性とかも簡単に説明するから心配しなくて大丈夫。アクリル絵具、超入門、一緒に見ていこう!」

おえかきすずめ

おー!

解説1  必要な道具はシンプル!

アクリル画を始めるには、最低限必要な道具を揃えることが第一歩です。

最初に揃えたらいいおすすめの道具リストは、こんな感じです。

  • アクリル絵具 
    初めは基本セット(12色)くらいで十分です。本格的に始める場合は24色や36色を買っておくと間違いないです。チューブ型や瓶入りの絵の具が一般的です。ホルベインやU-35がおすすめ。

    ホルベイン https://amzn.to/4fVRgFX
    U-35 https://amzn.to/49uYs9N

  • 平筆やフィルバート、面相筆などの細筆を用意しましょう。この3種類で十分描けます!
    筆セット https://amzn.to/4iG7rsX
  • パレット
    使ったらめくれる紙製のパレットが圧倒的に便利。アクリルならこれ一択。
    https://amzn.to/3ZqOelV
  • キャンバス
    水性タイプもしくは、アクリル油彩兼用のキャンバスを選びましょう!。
    https://amzn.to/3OMZwfy(A4に近い)
  • 筆洗器
    水を入れて筆を洗えるバケツ。部屋が分かれている方が使いやすい。
    https://amzn.to/3ZlZDDE(多分100均にもある。)
  • ティッシュ
    絵具や筆の水分を拭き取るのに必須。(箱買い)
あとりえうさぎ

絵具は、ホルベインやターナー、リキテックスなどの有名どころを買っておくのがおすすめ。やっぱり色鮮やかで質が高いんだよね。

おえかきすずめ

わかったよ、参考にしてみる!
専門の画材はワクワクするね!

解説2 絵具の特性を理解しよう

アクリル絵具は水で薄めることができ、乾燥すると耐水性になります。

そのため、以下のポイントを押さえておきましょう:

  • 乾くのがかなり早い!塗ったそばから乾いていくことも。
  • 層を重ねることで、深みのある表現が可能。
  • 水で薄めると水彩のような透明感、盛り上げると油絵のような重厚感。絵具の濃度を変えることで異なる質感を楽しめる。
  • 布・紙・木材・プラスチックなどさまざまな素材に描くことができる
おえかきすずめ

いろいろな表現ができるのは面白そう!

あとりえうさぎ

そうなんだよ〜!
多彩な表現がアクリルの大きな魅力だよ!

解説3  色遊びから始めよう

いきなり複雑な作品を描くのはハードルが高いので、まずは色ので遊んでみましょう!

  • 好きな色を塗ってみる
    紙やキャンバスに、ただ好きな色を大胆に塗っていくだけでも楽しい練習になります。
  • 色の混ぜ方を試す
    絵具を混ぜて新しい色を作り、どのような色になるかを観察してみましょう。パレットの上で遊ぶ感覚でOKです。
  • 簡単な模様を描く
    点や線、渦巻きなど、抽象的な模様を自由に描いてみましょう。
    これだけで作品らしさが出ることも?
おえかきすずめ

色を楽しむのなら、自分にもできそう!

あとりえうさぎ

色って美しくて、癒されたりテンション上がったりするよね!

混ぜるのは3色くらいまでにしておくと
色が濁りにくくておすすめだよ!

解説4 グラデーションを試してみる

初めての方にとってグラデーションは第一関門。

ここはちょっと難しいけど、アクリル画を楽しむならぜひ習得したい技術!

使う絵具は2色!

  1. 絵の具を2色選ぶ。筆も2本。
    キャンバスの両端に好きな色をたっぷり塗ります。例えば青とピンクとか。
    それぞれ別の筆で塗りましょう。
  2. 絵具を混ぜていく
    絵具を塗り広げていきます。すると、色と色がぶつかるので、ここで2色を混ぜ合わせます。
    もう、ここからはどっちの筆使ってもいいです。
  3. 滑らかになるように調節
    あとは、滑らかになるように筆で何度も撫でて調節します。
    ここが一番難しい。ポイントは、塗っている途中に乾かさないこと。
    だから、たっぷりの絵具で手早く行うことが大切!
おえかきすずめ

いきなりむずいじゃん!

あとりえうさぎ

うん、ここは難しい。

あとりえうさぎ

っていうかグラデーションが綺麗にできれば
それだけで綺麗な絵が描けるくらい
難しいけど重要な技術なんだよ。

これだけで、長編の解説が作れるくらい。
話せば長くなるのです。。。

天の声)今回は、超入門だからこの辺で。。。

解説5 楽しむことを最優先しよう!

アクリル画を始めたばかりの頃は、完璧を目指すよりも楽しむことが大切です。

失敗を恐れず、思い切って描いてみましょう。

  • 自由な発想を大切に
    完成度よりも、絵を描くプロセスを楽しむことを心がけましょう。
  • 試行錯誤を繰り返す
    描き直しができるのもアクリル画の魅力です。気に入らなければ上から塗り直せます。
  • 迷ったら、ワクワクする方へ!
    色も構図も描くモチーフも、とりあえず、自分が見てみたいな、と思うものを選ぼう!
あとりえうさぎ

とにかく、まずはお絵描きを遊びにしちゃおう!

おえかきすずめ

楽しかったら、続くもんね!

終わりに

あとりえうさぎ

どう?これでちょっと始められそうな気がしてきた?

おえかきすずめ

ありがとう!なんだかやる気が出てきたよ。
でも、最初は失敗してもいいよね?

あとりえうさぎ

もちろんだよ!
失敗も楽しむのがアクリル画の醍醐味なんだから。
それに、ぶたさんの個性が光る作品ができるのを楽しみにしてるよ!

おえかきすずめ

うん、やってみる!!

はじまり

画家のひとこと

アクリル絵具って、可能性の塊です!

臭いもないので、おすすめですよ。

ちゃんと養生すれば、賃貸でもガンガン描けます✨

ぜひ、遊んでみてください😊

【復習】今日ご紹介した画材たち

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