賃貸でも安心!家を汚さず絵画制作を楽しむアトリエ養生の基本

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おえかきすずめ

絵を描く専用の作業場が欲しい。

あとりえうさぎ

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おえかきすずめ

賃貸だから汚したらヤバいんだけど
どうやって作ったらいい?

あとりえうさぎ

わかる!!賃貸だと、気を使うよね。
制作スタイルにもよるけど
お部屋を守る基本プランを紹介するよ。

おえかきすずめ

助かる!

あとりえうさぎ

とりあえず、床を保護するシートと
マスカー買っといで

おえかきすずめ

なにそれ!!!

自宅で絵を描く時間をさらに充実させるためには、適切な準備が不可欠です。今回は、家を守りながら快適に制作を楽しむためのステップを詳しく解説します。

目次

1. スペースを作る

絵を描くための専用スペースを確保しましょう。

一部屋を使う場合もあれば、
テーブルの一角だけでも十分です。

  • 自然光が入る場所: 明るい環境は作業効率を上げます。
  • 作業のしやすさ: 家具の配置を工夫し、自分が効率的に作業できる空間を目指そう。

小さなスペースでも工夫次第で
素晴らしい作品を生み出すことができます。

狭い場所での創意工夫も絵画制作の魅力のひとつです!

スペースを確保したら、すぐに制作したいところですが
その前にやることがあります。

それは、養生。

2. 養生する

制作環境を整える上で、最も重要なのは「養生」です。

とにかく家を汚さない、この意識がすっごく大切。


大体の場合、アトリエと生活空間がつながっていることが多いので、 アトリエが汚れると、 生活環境も汚れることにつながります。

そのため 個人的に養生して 家を汚れから守る事、はすごく大切にしてい ます。

特に賃貸の場合は退去時にも影響が出ることがあるので、しっかり養生しましょう。

必要な道具

必要な道具は、以下の通りです

  • マスカー: 壁や大きな面積を一度に覆える便利な道具。
  • 床用保護シート: 床や机の保護に最適。
  • マスキングテープ: 壁や家具の細かい部分を保護。

特にコロナマスカーは作業効率を高めるのでおすすめです!

マスカーがあるだけで、簡単な作業場がすぐ作れる。めちゃめちゃ使えるアイテムです。
ネット通販やホームセンターなどでゲットしよう!

ネットならここがおすすめ▼

養生の手順

(1) 床を守る

透明または白の防水シートを敷きます
(机の場合は省略OK)

これで、絵具が垂れても大丈夫。

ブルーシートも使えますが、作業場感が出過ぎてしまう
なのでぼくは透明や白がおすすめ。

個人的には防炎シートが白色で
防水かつ丈夫なので愛用しています。

(2) 壁を守る

  • 壁全体をマスカーでカバー。
  • 壁は高いので幅広(約2メートル)のマスカーを使用すると効率的です。

こんな感じで壁を守ってます

(3) 隙間を守る

養生箇所に隙間があると汚れが広がる原因になります。

最後にマスキングテープなどでコロナマスカーのビニールと床の隙間をなど埋めて、絵具がどこに跳ねてもいいように仕上げましょう!

壁紙剥がれに注意
コロナマスカーについているテープは、ガムテープ素材なので素材によっては壁紙が剥がれてしまいます。心配な場合は、マスキングテープをコロナマスカーの下に貼ると剥離を防ぐことができます。

3. 家具を配置して完成!!

お疲れ様でした!

養生が完了したら、いよいよ設営です。

自分が足を踏み入れたい!
と思うようなアトリエを作り上げましょう✨

制作スペースは、作業をする場所なのはもちろん、 自分の制作意欲を高めてくれる大切な役割を持っています。

ぜひお気に入りの作空間を作って
素敵な作品を生み出してください。

さあ、絵を描こう!!

それでは、素敵な制作ライフを!

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