
うーん。。



どうした?



締め切りがあるのに
やる気が出ないんだよね〜



めっちゃわかる!
多分、それ、みんなそうだよ



そういうときどうしてる?



まず絵と向き合って座る。
そして自分めっちゃ褒めてる。



詳しく!
絵を描く気分が乗らないときの解決法
絵を描くときにやる気が出ないこと、誰にでもありますよね。
特に締め切り前になると、なぜか絵が描けない。
そんなことって、よくあります。
僕がそうなだけでしょうか?いや、きっとみなさんも同じだと思います。
でも、結局仕事を進めないと、仕事が進まないわけで。。(そりゃそうです)
そんなときに、僕がやっている方法を紹介しますね。
それは
①とりあえず、絵の前に座る。
②描きながら褒める
③適度に休憩を挟む
の3つです。
とりあえず絵と向き合って座る
気持ちが乗らないときでも、まずは絵と向き合って座ります。
ただ、座るだけでOK。
やりたい、やりたくない、今は気分が乗らない、関係なく絵の前に座る。
描き始める必要はありません。
ここで辞めちゃっても
それはそれでよし。
だけど「描く環境」に身を置くだけで、自然と手が動き出すことがあるんです。
というか、結構これでスイッチが切り替わることが多い。
この段階をクリアできたら、次は絵具をパレットに置いてみましょう。
ここまでくれば、もうちょっと!
とりあえず5分!絵を描いてみましょう
5分経ったら辞めてもいいし「まだ描きたい!」って思ったら続けます。
続けられたら、ラッキーです。
僕は、この段階で描き始められたら、しばらく描き続けたいモードに入ります。
大切なのは、一筆でも入れられたこと。
毎日一筆でもいいから、絵を描くことを意識してみるといいです。
そのうち絵の前に座っただけで、スイッチが入るようになりますよ!
描きながら褒める
見出しの通りです。
描きながら自分や絵を褒めてください
「いやいや、何言ってんの?」と思うかもしれませんが、大真面目です。
絵を描くという行為には気持ちや感情が大きく影響します。
だから、心の状態を上げていかないと、健康的に絵は描けないって、自分は考えています。
そのために、褒める。
絵を描くのって孤独です。
でも、少なくとも自分はいるので、 自分で自分を褒めるんです。
効果がないと思いつつも意外とね、気持ちが上がるんですよ 笑
「いいね〜」
「決まったー!」
「綺麗!」
などなど、ガンガン褒めてみてください。
ちょっと嬉しいですから 笑
自分を自分でのせていきましょう!
締め切り前のやる気の保ち方
集中が切れてしまったら、無理をせずに休憩を挟みましょう。
作業と作業の間に、意図的に短い休憩を取り入れることで、頭も体もリセットされ、新たな気持ちで絵に向かうことができますよ!
個人的には
絵を描くときは、大体3〜40分作業したら10分くらい休んでます。
休憩長っ!
と思われたかもしれませんが、正直これくらい休んだ方が夜まで戦えます。
絵画制作は短期決戦ではなく持久戦です。
いっぱい仕事して頑張った!じゃなくて
コツコツずーっと、パフォーマンスを維持する方が仕事が進みます。
頑張った体、積極的に休めてあげてください。
こんな休憩がおすすめ
休憩方法 | 内容 | 効果 |
---|---|---|
目を瞑る | 目を瞑ってボッーっとする 一瞬寝落ちできたらラッキー | これが一番スッキリする 寝落ちリセット |
軽いストレッチ | 肩や腕を回したり、体を伸ばす | 血行が良くなりリフレッシュ! 特に首と肩甲骨が効果的 |
飲み物を飲む | お茶やコーヒーを飲む | リラックス効果や集中力アップ |
5分片付け | 5分で部屋を片付ける | 気分転換&部屋が整う! 絶対5分でやめる。 |
散歩 | 部屋の中や外を歩く | 頭がスッキリして集中力が戻る |
さあ、絵と向き合おう!



こんな感じかな



めっちゃ良さそう!



効果は個人差があるけど
試してみたらいいよ



正直、気分の上がり下がりはあるけど
それに左右されずに、一定のペースで描けたら理想だね



試してみる!
制作を続けていると、やっぱり疲れてきます。
いくら大好きでも、必ず起こります。
集中力にも、限界があります。
そんな時に、今日ご紹介した方法を思い出して、活用していただけたら嬉しいです✨
あ、本当に疲れて何もできない時は、とりあえずご飯食べて寝てください。
そういう、本気の休息が、何よりも大切です(切実)
健康第一で、本日も素敵な制作ライフを!
ちなみに、僕はこれらの方法をこの本からヒントを得て実践しました。
時間を増やすテクニックではなく、「考え方」を教えてくれる本。
いろいろな考え方が出てきますが、著者の経験談を踏まえて語られている部分が、リアリティがあって好きでした。生活や仕事環境を整えようと思えた、きっかけをくれた1冊です。
個人的には作業しながら聴けるオーディブル版がおすすめです。
画家
TAKUYA YONEZAWA